タンザニアの研究者および獣医官・医務官が日本を訪問2024.10.15 | 活動報告

タンザニアの共同研究者5名(ソコイネ農業大学、国立医学研究所、ムヒンビリ健康科学大学)、モロゴロ州の州および県の獣医官・医務官6名が2024年10月6日から15日まで日本を訪問しました。
共同研究者は、日本の共同機関である酪農学園大学、山口大学、帯広大学を訪れ、表敬訪問を行いました。獣医官・医務官は、酪農学園大学にて人獣共通感染症に関するワンヘルス対策や官民連携の取り組みについて研修を受けました。また、酪農学園大学で、学生に向けたセミナーを開催されました。
セミナーでは、研究代表者である蒔田教授によるプロジェクトの概要を説明し、タンザニアの研究者が各研究機関について紹介しました。さらに、事務官からは研修で学んだことや課題についての報告が行われました。