JICAインターン1名がプロジェクト活動に参加2026.10.22 | 活動報告

2026年8月17日から9月16日まで、JICAインターンとして筑波大学博士課程2年目の医療系学生がプロジェクト活動に参加してくれました。

約1か月間の滞在中、JCC(Joint Coordinating Committee)やScientific Meetingの会議準備などプロジェクト運営をサポートするとともに、フィールド活動・実験・研究、啓発・介入活動まで、幅広いプロジェクト活動に積極的に参加しました。

フィールドでは、牛の採血や健康チェック、GPSデータ収集のため現地を訪問しました。また、ラボでは、コミュニティ調査の結核診断、ブルセラ症の血清学診断など、実際の検査・分析にも取り組みました。また、結核関連血液サンプルの整理やデータ入力、研究室の棚卸しも行いました。

さらに、プロジェクトの介入活動に用いる普及・啓発方法のブレインストーミングや啓発動画の構成案、ポスターの作成にも取り組みました。行政担当者、獣医師、一般市民などさまざまな立場の方から意見を聞き、現地のニーズを踏まえて啓発活動を考える貴重な経験となりました。

今回のInternshipを通じて、正解の決まっていない課題に対して、現場の状況や関係者の意見を踏まえながら試行錯誤することの面白さを実感したとのこと。また、これまで漠然としていた「アフリカで活動したい」という思いが、実際のプロジェクト活動を経験することで、これから自分が何を学び、どのようなことに取り組んでいきたいのかという具体的なイメージへと変わる機会となったようです。

地方でラボテクニシャンからコミュニティ調査のサンプルを受け取る様子